料理・食べ物

好き嫌いを克服するための調理法を発見したかもしれない話

調理画像

私は大人になるまで、食べ物の好き嫌いがとても多かったです。

特に野菜が苦手だったのですが、今でもキュウリだけは食べられません。

小さい頃の好物は

「塩ごはん」

でした。 ごはんに塩を振っただけのものです (笑)

栄養不足だったんでしょうね。 小さい頃はずっとガリガリ体型でした。

お弁当のピーマンを食べられた話

幼稚園のお昼ご飯はお弁当でした。

食べ終わったら、アルミの弁当箱をカゴの中に入れる。

食べ残しているのがばれないように、いつも周りの目を盗んで弁当箱をカゴの中に入れていました。

毎回大量に残していたわけではなく、チャレンジしてみて無理だったらその食べ物を残す、というのを繰り返していました。

ある時、ピーマンの天ぷらを食べてみたのですが、なぜか平気だった。

あれ? 全然イヤやな味を感じないぞ・・・と。

しかしここで「この食べ物、平気かも」という認識になるのを、どこかしら強烈に避ける自分がいて、ピーマンが食べられるようになったわけではありませんでした。

幼稚園のころの記憶はほとんど残っていないのですが、なぜかこの

「ピーマンの天ぷらが平気だった」

ことはずっと覚えていました。

自然と独特の調理をしていたことで、やがて気付いた

大人になって自分で料理を作るようになり、食べられるものが少しづつ増えていったのですが、気付いたら独特の調理方法なっていました。

それは、「弱めの火力で時間をかけて水分を抜く」というものでした。

強火で調理すると、早く火が通ってほどよく焦げ目もつくのですが、普段使っているテフロン加工のフライパンは、強火で使うとすぐにダメになっちゃうんですよね。

弱めの火力で調理をしていると、素材から水分があふれて来ます。 その状態からほどよく焦げ目をつけようとすると、時間をかけて水分を飛ばすしかないんですよね。

これがどうやら、「苦手な食材でも食べられる」コツのようでした。

たとえば野菜が嫌いな人でも、乾燥した野菜チップスだったら平気な人が多いと思うんですよね。

天ぷらだったら平気、という人も多いんじゃないでしょうか。

思うに、「野菜嫌いの人が苦手だと思う臭いやえぐみ、苦味」が、水分と共に抜けていくからなんじゃないかなと。もしかしたら野菜以外も同じかもしれません。

少なくとも私の場合はそうで、煮込み時間や焼きの時間が短い調理方法だと、今でも苦手感を感じることが多いです。
※定食屋や食堂で出てくるような、水分が多く残ったお惣菜なんかは今でも苦手・・。

なので今でも完全に克服できたわけではないんですが、昔よりは平気で食べられるようになりました。

強火じゃなくていいじゃない

自分で作る料理を美味しいと思っていたので、この調理方法(弱めの火力で時間をかけて水分を飛ばす)はけっこう正しいんじゃないかと思っていました。

とは言え、「まずは強火で旨味を閉じ込めて」といったレシピもよく目にしていたし、本格的な中華料理も作ってみたかったので、ある時、鉄鍋を購入したんですね。

Amazonで購入したのですが、届いて箱を開けると、注意書きのようなものが入っていました。

もうずいぶん前の話なので、正確には覚えていないのですが、

「本来、料理をするのに、そんなに強火にする必要ないよ」

という事が書かれていて、『あ、やっぱり自分のやり方、正しかったんだ』と確信できました。

同時に、鉄鍋を購入する人なんてみんな強火で調理したくてワクワクしているはずなのに、「そんなに強火じゃなくて良い」と伝えるなんて、と、ちょっと笑ってしまいましたが。(笑)

最近コンビニに置かれていた料理本にも、「実は強火じゃなくて良い」「これからの新しい料理法」みたいなことが書かれていて、そろそろ一般的になりつつあるのかなとも思っています。

というわけで、

・野菜の苦手感を感じにくかった料理とその調理

・ゆっくり水分を飛ばす調理

を織り交ぜて、引き続きレシピ紹介や料理、食べ物に関することを発信していきたいと思います。