最近じわじわ使用者が増えてきているスマートウォッチ、実際どんなものなのか気になりますよね。
健康・運動の管理能力がすぐれているようですが、「ウォーキングの歩数を数えるだけなら、スマホのアプリで良くね?」と思ってしまうのも事実。
私も何となく気になりつつも今まで買わないでいたのですが、5,000円以下で高機能なものが買えると聞いて、ついに購入してしまいました。
結果どうだったかというと・・・、
ウォーキングの正確な歩数が計測できるようになった
運動のモチベーションが上がってストレッチや筋トレもするようになった
睡眠の管理もできるようになった
など、めちゃ良いことだらけでした。
\買ったのはこれ/
Contents
良かったところ
ウォーキングのデータがスゴイ
ウォーキング用にスマートウォッチを購入したので、「歩数計・スマホ・スマートウォッチ」どれが一番正確に歩数を測れるのか試してみました。
歩数計やスマホは
・信号待ちでゆっくり動いてるとき
・スーパーでゆったり買い物しているとき
も歩数をカウントしていましたが、スマートウォッチは「歩いて」いるときのみ計測。
つまり、純粋にウォーキングしている歩数をカウントしてくれるということ。
しかも速く歩いているときと、遅めに歩いているときを分けてカウントしてくれます。
睡眠、ストレスの計測がスゴイ
買ってよかったと思った一番の理由が、運動以外もめちゃくちゃ正確にデータがとれていたとこと。そして自分の課題が分かったことです。
23時過ぎに寝て、1時過ぎにトイレで起きたら、ちゃんと計測されてたんですよね。 この日は妙にトイレが近くて、夜中に3回起きたんですが、全部正確にデータがとれていました。
データをよく見てみると、なんと「深い眠り」が10分しかとれていない・・。どうやら私は睡眠の質が良くないようでした。
続いてストレス計測。 これはちょっと笑ってしまったのですが、仕事が始まった9:00ちょうどにストレスが上がっていました(笑)。
今のところ仕事が落ち着いているのであまりストレスは溜まっていませんが、忙しくなったときにどんなデータになるのか楽しみです。
バッテリーの持ちがスゴイ
1週間、お風呂以外はつけっぱなし。 1回も充電していないのに、バッテリーがまだ60%も残っています。
ほとんど充電しなくて良いので、めちゃ楽です。
運動のモチベーションUPがスゴイ
意外と良かったのがこちらの「PAI」と呼ばれるものの計測。
PAIってなに???って思いますよね、私も最初は分かりませんでした。
PAIとは「Personal Activity Intelligence」の略。身長や体重、性別、心拍数などをもとに、1週間に必要な運動量を提案・計測してくれます。
でこれが、そこそこ激しい運動しないとカウントしてくれないんですよね・・。
ウォーキングだけではなかなか増えないです。(10分以上早めに歩いていると増えましたが)
この数字が増えたら健康に近づくんだと思うと、なぜかちょっと頑張れてしまいます。この1週間で私が行ったのは
・レンタルサイクルに乗って、一生懸命ペダルをこぐ
・大きな公園でミニボルタリングのような遊具にチャレンジ
・ストレッチと軽い筋トレ
・ラジオ体操
で、少しPAIが増えました。
今まで「ウォーキングだけじゃなくて、ストレッチや筋トレもやった方が良いよな」と思いつつ、ぜんぜん続かなかったんですが、スマートウォッチのおかげで習慣化できそうです。
mi band 5で運動計測以外に出来ること
Xiaomiのスマートウォッチ「mi band 5」で、運動計測以外に出来ることは
リモート写真撮影/音楽再生/電話機の位置特定
電話機のミュート/電話機のロック解除/着信通知
アプリメッセージアラート/カレンダリマインダ
天気予報/タイマー/アラーム など
公式HPより
で、画面の着せ替えも、もちろん可能です。
5気圧防水なので、多少雨が降ったり、洗い物しているときに水がかかっても大丈夫。つけたままお風呂に入るのは厳しそうです。 シャワーなら大丈夫そうですが、100%安全とは言えないのでお風呂に入るときは外した方が良いでしょう。
使い方はすぐに覚えられた
若い人なら、すぐに使いこなせるようになると思います。
しかし私は今年(2020年)で43歳。新しいものにもあまり興味が無いですし、どちらかというと面倒です。
「TikTokとかほとんど見たことないんだけど、何それ面白いの?」くらいの私ですが、すぐに使えるようになりました。
つまづいた点は1つだけ
どうしたら良いのか分からないのは最初だけでした。
スマートウォッチを起動してどやって設定するの??と思ったら・・・
「使うにはまずスマホにアプリをダウンロードする必要がある」ということでした。
アプリを起動してプロフィールを入れて基本的なことを設定したら、あとはスマートウォッチと勝手に連動してくれます。
計測や簡単な確認はスマートウォッチ
詳細データの確認や管理、細かい設定はスマホのアプリ
ということを覚えておけばスムーズに使えます。
日本語対応していないのは気にならなかった
「mi band 5」は日本語に対応していないのですが、スマートウォッチ上は数値の表示がメインで、細かい情報はアプリ(日本語)なので、特に問題なかったです。
私の英語能力は中1~2レベルなので、英語が苦手な人でも問題なく使えるでしょう。
※公式HPを見ると、日本語その他の言語は順次対応とのこと
おまけ
ストレッチと軽い筋トレをしたら、眠りの質がよくなりました。