食べ物や料理についてのコラム

捨てずに、売らずにずっと残せるオススメの料理本10選!!

オススメの料理本

大きな声では言えませんが、料理本って当たりはずれのようなものありますよね。

内容がダメってわけじゃないんだけど

買って読んでみたけど、結局1レシピも試さなかったな

作ってみたけど、なんか普通の味だった

って経験ありませんか?

私はプロの料理人でも無ければ料理研究家でもないので、100冊も200冊も買ったことは無いですが、今まで50冊以上は料理本を購入してきました。

いち素人が買った数にしては、けっこう多いんじゃないでしょうか。

購入した料理本のうち、今でもたまに取り出しては参考にしているものは全体の1/3くらい。

他は処分したり、ホコリかぶったりしています。

では今でもよく使う料理本ってどんな特徴があるのだろうと考えてみたのですが

・熱意が感じられる

・その人またはその本しか教えてくれないことが書いてある

・思わず作ってみたくなる魅力的な料理が紹介されている

というのが全て揃っている本でした。

今回はそんな私が

買ってから今まで何度も読んで作ってを繰り返した料理本

を紹介したいと思います。

ずっと残ってるイコール

レシピ通りに作ったら美味い

ということです。

すなわちこれを読めば美味しい料理が作れるようになるということ。

初心者向けまたは特殊な食材をたくさん買いそろえなくても作れる料理本

世界でいちばんやさしい料理教室/ベターホーム協会

実は最近購入したんですが、これはマジ凄いです。

今から料理を覚えたいって人はこの1冊だけ買えばOK!

一通り作って覚えたら、あとはネットのレシピ見るだけで良いんじゃないでしょうか。

それぐらい徹底的に料理初心者の立場になって書かれた本です。

ひとり分から、ちゃんとおいしいフレンチの本/平野 由希子

作ってみたいけどハードルが高そう」な料理ランキング第1位と言えばフレンチじゃないでしょうか。(私調べ)

『超専門的』か『もはやただの洋食じゃね?』みたいな両極端なレシピ本が多い気がしますが、この本はちょうど中間です。

スーパーで手に入る食材で作れるレシピも多いですし、成城石井まで行けばこの本に書かれているレシピに必要な食材のほとんどが手に入ります。

見た目も華やかな料理が多いし、そこまで技術も時間も必要ないレシピが多いので、フレンチ作ってみたいという方におススメ。

で、美味しいです。(これ大事)

私でもスパイスカレー作れました!/こいしゆうか

2000年代前半、数少ない料理本やネットの情報をたよりに「スパイスからカレーを作る」ということを何年もやっていたんですが、ついに美味しいカレーは作れませんでした。

同じような経験をした人はけっこう多いと思うのですが、今やそのような時代は終わりを告げたようです。

この本、すごいです。 扱うスパイスも少ないし、手順もシンプル。

正直、「昔作ってた『う~~ん、まぁ美味しいんだけど・・・』みたいなカレーになるんだろうな」と思ってたら

美味い・・・!

んです。

は?昔のオレの苦労はなんだったの??って感じ。

オススメする理由はたくさんあるんですが、何よりも伝えておきたいのが、胡椒や唐辛子を必須としていないので、子供も食べられるんですよね。

マジですごいわこの本。

だしの基本と日本料理―うま味のもとを解きあかす/柴田書店(編集)

なんともマニアックですが、これ一冊でだしの基本的なとり方から知識まで全て身に付きます。
ある意味それはおまけで、だしを使ったレシピが超美味そう!!なんですよ。

たまに開いて読んでいると、絶対作りたくなってしまうんです。

やはり日本人の遺伝子に組み込まれてるんでしょうね、だしの魅力って。

中華料理でオススメの料理本

鉄鍋の掟/陳 建一

鉄鍋の掟

本当はこれを一番最初に紹介したかったんですが、なんと絶版・・・。

四川料理で有名な、かの陳建一さんが惜しげもなく本格レシピを紹介しているんですよ。

この本に書かれている麻婆豆腐や回鍋肉(ホイコーロー)を何度となく作りました。

amazonで中古で手に入るようなので、興味が湧いた方は今すぐ購入してください。

はぁ~~~ こんな良い本が絶版だなんて・・・悲しい・・・

マニアックな各国料理本(南インド・スリランカ・中東・全世界)

カレーな薬膳/渡辺 玲

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今でこそ「スリランカカレー」や「南インドのカレー」という言葉をよく目にするようになりましたが、2000年代前半までは一部のマニアの間でしか語られていませんでした。

今はレシピ本もそれなりに出るようになりましたが、情報量としてはやや薄めのものが多いと思います。

カレーな薬膳は「南インド料理のことをほとんど知らないであろう多くの日本人」に向けて、その魅力と作り方、美味しさを詳細に丁寧に解説してくれている良本。

私は関西在住ですが、昔は南インド料理を出すお店が無かったので、自分で作るしかなかった。

この本に書かれている南インドの豆のスープ「ラッサム」を何度か作って食べていたのですが、あるとき東京のお店でラッサムを注文すると、同じ味だったので驚いたことがあります。

それだけ本格的なレシピが書かれているということですね。

スリランカのカレーとスパイス料理/香取 薫

スリランカ料理ってめちゃ美味しいんですよ。 そのスリランカ料理の貴重な料理本です。

これ以上に丁寧なスリランカ料理の本はもしかしたらもう出ないかもしれません。

ずっと売れ続けるか分からないので、購入するなら今のうちだと思います。

たまにホームパーティーを開催するのですが、〆はいつもスリランカカレーを出しています。※チキンと豆のあいがけ

今までの人生で食べたカレーの中で一番おいしい

と言われたりするのですが、レンズ豆のカレー(パリップ)は、ほぼこのレシピ本通りに作っています。

(ちなみにチキンカレーはとあるお店のカレーパウダーを使ってそのお店のレシピ通りに作っているので、オリジナル要素はほぼ0)

家庭で楽しむペルシャ料理/長谷川 朝子,レザ・ラハバ

千夜一夜のおもてなし/ダリア・アナビアン

こちらは二つセット。

ある日、イラン料理屋に食べに行って

トルコ料理とはまた違った美味しさがある!

と感動したことがあるんですが、中東系のレシピ本ってすごく少ないんですよね。

選択する余地もなく買ったわけですが、両方ともとても良い。

「こういうものが食べたい、作ってみたい」と思ったときに片方だけでは足りないので、相互に補完しあう形になります。

料理上級者向けの料理本

小さな店が教える玄人つまみ/(エイムック)

多数の人気店のレシピが、工程ごとに細かく説明された料理本です。

正直言って、ここに書かれているレシピの半分も作れないほどレベルが高いんですが、

誰が見ても食べてみたい!!!!

と思えるような魅力的な料理ばかりが紹介されています。

時折、

今だったら作れるかも?

なんて取り出しては眺めています。 それだけで楽しい。