雑記

共感しなければ察しもしない、そんな典型的な男性脳だったわたくし

男と女のすれ違い

突然ですが、私はとても共感能力が低い男性です。 妻のおかげでだいぶ他者の気持ちに気付いたり寄り添うことができるようになりましたが、今でもふとしたことで人のことを全くスルーしてしまうことがあります。

とにかく共感能力が低かった

多くの男性は共感することが苦手。 女性は共感を求める傾向にあるので、そういった能力が高い男性はモテやすい傾向にありますね。というかある種最低条件な気がします。

私はとにかく共感能力が低かったのですが、それはもう、いい年になるまで全く自分で分かっていませんでした。

私のように共感能力が著しく低いと、何かにつけて解決、論破に走りがちです。

男性脳特価型ですね。

・否定から入る

・批判や批評ばかりする

そんな人間でした。

ですので、付き合いだしたころから結婚するまで、いや結婚した後でも「オレの方がよく分かってる」とマウントとりまくり。

相手の気持ちは顧みず、自分の考えや都合ばかりを押し付けていました。

何度も別れを切り出されては、どうにかそれを回避するということの繰り返し。

そんなこんながありつつ、やがて結婚しましたが、自分の根っこは変わっていなかった為、あるとき妻に離婚を切り出されてしまいます。

自分では妻を大事にしていると思い込んでいたため(アホ)、とてもショックでした。

妻を嫌いになったわけでもないですし、喧嘩したわけでもないので、離婚を受け入れたくない。 この状況を解決したい。

しかしそこは男性脳特価型、自分の何が悪くて、どうやったら解決できるのか、いろいろと本を読んだりネットで情報を集めたりしましたが、やはり上手くいきません。

それもそのはず、

「こうしたら解決できるよー」

ということをそのまま行う、ということは、即ち頭で考えて解決することだからです。

超、問題解決思考。

きみわらび
きみわらび
論理!論理!

そのような思考をしている限り、なかなか改善には向かえません。

そうだオレが悪いんだ・・・オレがダメなんだよ!

これも、違うんですね。

みやん
みやん
オレのこういったところが悪かったから、こうしたら良いのだろう?
こじろー
こじろー
そういうんとちゃうんやで・・・

妻が求めていたのは、悲しかった、苦しかった自分の気持ちを分かって欲しい、だったのです。

何年もかかりました

しかしまぁ、長いことかかりました。

共感する、というのは理屈じゃないので、どうやって身につけていったか、正直あまり明確なアウトプットができません。

ひとつ言えるとしたら、色んなこだわりとかそういったものを捨てていったからでしょうか。

自分もそれなりに出来るようになってきたかな、とおもっていたのですが、ブロガーのとうふさんの記事を見て、まだまだだと思い知らされました。

とうふさんの旦那さん、これこそまさに理想の旦那さん像ではないでしょうか。 女性のみなさん皆うらやましいと思うのでは。

実はこの記事、読むの怖くてスルーしていたんです。

これきっと昔のオレのこと書かれてるんじゃないか、と。

鬼畜だった自分を思い出すの恥ずかしいから見たくない!みたいな。

でも読んでみると、少々違った。

どうやらとうふさんの旦那さんは、私と違ったタイプのダメ男のようでした。 でも変わり方がスゴイ。

しかしこれは旦那さんが自分の力だけで変わったわけではなく、とうふさんの努力と相互に影響しあった結果なのでしょう。

そして妻がなぜ自分にずっとついてきてくれたのかの理由が少しわかって、涙しました。

男性の方が読めば、とうふさんを「めちゃくちゃ良い嫁!」と思うでしょうけど、それを奥さんや彼女に「ほら、こんな風に振る舞ってくれたらオレもお前をめちゃくちゃ大事にするよ」と押し付けてはいけませんよ。絶対。

変わって欲しいならまずは自分から変わりましょう。

というわけで、参考になるかは分かりませんが、こういうことができるようになったから、以前とはまた違った仲の良さを作れるようになったんじゃないかな、ということを、以下にまとめておきます。※昔からやっていたけど、一般的に「こうしよう」と言われていることも記載しています。

ちょっとでも、世のカップル、夫婦の関係が良くなるきっかけにでもなれば幸いです。

・出会った日、付き合うことになった日、入籍日などお祝い事を行う際に、自分も一緒に楽しむ
昔は・・・ケーキ買っておいたから好きな時に食べなよ、と一緒に記念日を楽しむ気持ちになっていなかった。

・体調が悪そうなときはそっとしておく
昔は・・・「ごめん、オレなんかしたかな?」とすぐ聞いていた。「オレのせいじゃないよね?」と自分が安心したいだけ、という事に気づいていなかった。

・本当に体調が悪いときは病院に連れて行くなり、行かせるなり、薬を買いに行ったりする
昔は・・・そっと寄り添うだけで何も解決していなかった。

・帰って来たときに「あ、〇〇買い忘れた~・・・しまったぁ・・」とか言ってたら、たまに代わりに自分が買いに行ってあげる
昔は・・・「そうなんだ」と言うだけ。

・家のことは役割分担されているけど、たまに相手の分もやってあげる
これは昔からあまり変わらない。 (最近サボりがちなので反省)

・妻を頼りにして、必要以上に活躍しない
昔は・・・仕事もして家事もいっぱいやる=妻を活躍させない=「あなたは一人で生きていけるよね」とよく言われていた

・家のことをやってくれているのが当然のことだと思わない。 感謝の言葉をちゃんと述べる。
昔は・・・役割分担されててお互いのタスクをこないしているだけだから当たり前という感覚だったので、「ありがとう」と言ったりしなかった。

・話しかけて来たら、自分のやっていることを中断してでも話をちゃんと聞く
これは昔からやっていました。というか昔から無理やり私のやっていることを中断してくるので(マンガ読んでる時に上に飛び乗ってきたり)、強制的に聞かざるを得ない(笑)

・相手が好きなもの、好きになったものを否定しない
昔は・・・自分の方がよく分かっている、センスが良いと思い込んでいたから、妻の好きなものを認めないということがとにかく多かった。

・相手が望んでもいないのに「もっとこうしたら良いよ」とアドバイスしない
昔は・・・しょっちゅう言ってた(笑)

・週に一度は一緒に出かける
昔は・・・出不精だったので買い物以外のデートはとにかく行かなかった

・太ったねとか言わない
昔は・・・付き合って間もないころ「え?そんなに体重あるの」とか言ってた

・疲れていても、手を握る、抱きしめる、などのスキンシップを怠らない
昔は・・・そういう事を望んでいても気付かないふりをして寝たり、自分のしたいことをしていた

・ちゃんと出来ない事があっても、注意をしない。 例:「お風呂めっちゃお湯たまってるよ」「電気消してなかったよ」だけ言う
昔は・・・「ちゃんと電気消そうよ。電気代がもったいないよ」と説教していた

・あまりにも社会的に甘えているところは注意する
昔は・・・直接言わずに一人でイライラしていた

こじろー
こじろー
成長したな、康一くん
みやん
みやん
だれが康一くんやねん

子供がいたり、結婚する前だとまた違うのかもですが、多少は夫婦円満の参考になるんじゃないでしょうか。

しかしこれは女性から相手に見せて変わってもらう、というやり方だと上手くいかないと思うので、なんとか男性に見つけてもらいたいものですね。

結論:欲しいものは捨てて、必要なものを大切にしよう

きみわらび
きみわらび
わらびもちも、大切に