私は料理が好きなので、多少手間がかかるのは平気なんですが、一つだけ
超めんどくせぇ!!
と思うものがあります。
それが、
玉ねぎをきつね色(飴色)になるまで炒める
というやつ。
時間がかかるのも大変なんですが、混ぜ続けないと焦げるんですよね。
15分も20分もずーっと手を動かし続けるのはホント大変です。
レシピに「玉ねぎをきつね色になるまで炒める」と書いてあったら、それだけで少しげんなりするようになってしまいました。
それでもやはり作らなければならない時があります。
どうしてもハンバーグが食べたい、カレーが食べたい、という時ですね。
最近、「美味しいハンバーグの作り方」を研究していたのですが、少しでも作る負担を減らしたいと思い、
楽に玉ねぎをきつね色にする方法
を色々と調べて試してみました。
結果、
炒める時間を半分以下にすることができました!
Contents
玉ねぎをきつね色(飴色)にする時短ワザってどういうのがあるの?
玉ねぎのきつね色を高速で作る方法はどんなものがあるのか?ネットで調べてみました。
レンジで加熱してから炒める
一番多かったのがこれ。 刻んだ玉ねぎをレンジで温めてから炒めるというもの。
過熱時間が3分とか10分とかバラバラだったので、何パターンか試してみました。
冷凍してから炒める
刻んだ玉ねぎを冷凍してから炒めるというもの。
なんでも、冷凍すると玉ねぎの組織が壊れるから、早く炒められるのだそうな。
普通に炒めた場合:炒め時間18分(動画あり)
何の工夫も加えずに玉ねぎのみじん切りをきつね色になるまで炒めた場合、なんと18分もかかってしまいました。
やはりクソめんどくさい。 腕も疲れます。
レンジで3分加熱してから炒めた場合:炒め時間13分
レンジで3分加熱してから炒めたら、5分ほど短縮できました。
それでも10分以上炒め続ける必要があるので、やっぱしんどいです。
レンジで6分加熱してから炒めた場合:炒め時間9分半(動画あり)
レンジで6分加熱してから炒めたら、炒め時間が約半分の9分半になりました!
10分切るようになったので、かなり楽になりました。
冷凍してから炒めた場合:炒め時間9分
冷凍すると組織が壊れて早く炒められるとのことで試してみました。
結果、レンジで6分加熱した場合とあまり変わりませんでした。
凍って塊になった玉ねぎをそのままフライパンに放り込んだのですが、温まってほぐれるまで2分ほどかかりました。
冷凍したものをレンジで6分加熱してから炒めた場合:9分
冷凍したままフライパンに入れると、温まってほぐれるまで数分かかるんですよね。
だったら、凍った玉ねぎをレンジで温めてから炒めたら早くなるんじゃね??
と思って試した結果・・・
なんと同じ9分でした。
なぜなのか、理由は分からず・・。
レンジで6分炒めてから鉄のフライパンで炒めた場合:6分
熱伝導率の高い鉄のフライパンで炒めたら早くなるんじゃないか?
ということで、レンジで6分加熱してから炒めてみました。
(写真または動画準備中)
やはり早い!!
鉄フライパンの匂いも合わさって、とても美味しそうです。
鉄のフライパンを持っている人は、やはりテフロンより鉄の方を使った方が良いですね。
一番早いのはコレ
現状では
「レンジで6分/鉄のフライパンで炒める」
が最も早いですが、まだ研究中です。
試さなかったもの
玉ねぎを炒める時に「塩を振ると水分が飛んで早く炒められる」という情報をよく見かけるのですが、今回試しませんでした。
なぜかというと「玉ねぎ自体に味がついてしまって、レシピの味付けに調整が必要になる」からですね。